
~病院見学&看護体験レポート~
今回は、浜松医療センターで病院見学と看護体験を行いました。
最初に、浜松医療センターが地域の人たちの命と健康を守る大切な役割をもっていることを教えてもらいました。テレビで見る病院とはちがい、「毎日の生活を支える場所」だと知り、少し背すじがのびました。はじめに概要説明があり、1000人もの人が働いていると知り、びっくり!
病院の中を見学してみて
受付では、来た人の話を正確に聞き、次につなぐ大切な仕事をしていることがわかりました。
救急外来では、いつ患者さんが来るかわからないため、常に準備しているそうです。静かな場所なのに、緊張感があり、見ているこちらまで少しドキドキしました。
病棟やナースステーションでは、看護師さんたちが忙しく動きながらも、患者さん一人ひとりに声をかけていました。「急いでいても、ていねいさを忘れない」ことが大事だと感じました。


看護体験で感じた責任
看護体験では、血圧測定や聴診器体験をしました。
数値を読むとき、「まちがえたらどうしよう」と少し緊張しましたが、正確に知ることが患者さんの安心につながると教えてもらいました。
ストレッチャーや車いす体験では、動かす側も乗る側も不安になることを実感しました。「大丈夫ですよ」と声をかけることの大切さがよくわかりました。
赤ちゃん人形の看護体験では、人形がずっしり重く、首の支え方ひとつで安全が変わることを知り、命をあずかる仕事の重さを感じ、自然と動きが慎重になりました。
この体験から学んだこと
・医療の仕事は、知識や技術だけでなく、責任がともなう
・少しの判断ミスが大きな影響につながることがある
・相手の不安を考え、優しく声をかけることも大切な「仕事」
・緊張する場面でも、落ち着いて行動する力が求められる
最初は「病院=こわい」「むずかしそう」という気持ちがありましたが、体験を通して「人を支える、やりがいのある仕事」だと感じるようになりました。
自分たちの将来の仕事について考える、大切なきっかけになった一日でした。















