教育CSR・CSV活動概要
Overview of Educational CSR 、CSV activities
重点取り組みは、C:キャリア教育、E:SDGs環境教育、H:人材育成です。ESD(Education for sustainable Development)「持続可能な開発のための教育」が提唱されてから10年以上が経ちました。
今、私たちの周りには、地球環境に代表される地球規模の課題があります。そのような中で生きている子供たちに対して、一方的に教えるだけの教育を続けていても問題の解決は難しいでしょう。実践を通して自分ごとと考え、共有して問題解決のルールを自分たちで作る、これがESDの原点です。
地域で見つけた小さな環境の変化、ニュースから流れる環境問題、このように身近なところから考え、行動し、学びを実生活につなげることがESDそして私たちのワークショップの本質です。
このESDを展開するにあたり必要なことは、地域や大学・企業との連携です。学校の取り組みを地域社会の問題につなげていくためには、皆さまの協力が必要です。
皆さまの会社では様々なSDGsに取り組まれていると思われます。皆さまの「企業としての強み」また取り組まれていることを学校や子供たちと共有することで、その取り組みが地域全体に広がっていきます。このようにSCR企業としての社会的責任おいて皆さまの取り組みを子供たちと共有しませんか?
私達は、下記の提案をします。
CSR・CSV活動参加による成果
Results of participation in CSR、CSV activities
企業価値、社会的価値の向上
認知度向上
SDGsへの貢献
売上への寄与
社員のCSR,ESD意識向上
活動概要
私達は3つの活動を通して、企業のCSR ,CSV活動を支援していきます。
1.企業の強みを活かした子ども向けワークショップの企画運営による学校教育支援(SDGs 4 . 質の高い教育をみんなに)
2.企業のSDGs取り組み活動サポート
3. 社員人材育成ワークショップの実施
1.企業の強みを活かした子ども向けワークショップの企画運営による学校教育支援
あそびから知り、創造を学ぶ
私たちが行うワークショップコンセプトの一例を紹介します。
重要な点は、企業の強みを活かした体験から何を学ぶかにあります。
非日常のあそび体験を通して知る活動により発見したことをベースに、創造の活動では日常の課題(例えば学校のごみを減らすには?)に当てはめてみんなで考え話し合い、課題を解決しそのルールを発見し社会に生かします。
このように、あそびから発見したことから始まりルールを決めて実行するワークショップコンセプトです。
協働で行うワークショップ実施までの流れ
Flow from planning to implementation of collaborative workshop
(※1)はままつ人づくりネットワークセンターと弊社サイトに登録します。
費用
Cost
ワークショッププログラムのデザイン料:
8万円
ワークショップ実施費:
1~3万円(1学級当たり)
(ワークショッププログラムの内容により
異なります)。
2.企業のSDGs取り組み活動サポート
企業がSDGsに取り組むメリット
1.将来のビジネスチャンスの見極め
2.企業のサスティナブルに関わる価値の向上
3.企業が地域の課題やニーズを解決することで、地域及び社員の暮らしが良くなる
4. SDGsが示している社会的、世界的なニーズを起点に、企業が目標や取り組みを決定するアウトサイドインにより新たなビジネスチャンスの種を見つけることができる
【SDGs取り組みの流れ】
Step1 SDGsの理解
Step2 優先課題の決定
Step3 目標設定
Step4 行動計画立案実行
Step5 報告、PDCA
3. 社員人材育成ワークショップの実施
SoZoneコースA: 考える力と解決力を習得する
「デザイン思考」という手法を実践し、主体的に考えることを身につけるプログラムです。
1. みんなで遊びながら課題解決の基本になることを発見することから始める
2. 課題について調べ、潜在的な課題は何なのかを考える
3. 課題を解決するためのアイデアをブレーンストーミングなどの手法を用いて話し合っていく
4. 出てきたいろいろなアイデアを絞り込んで具体的なアクション計画を考え、発表する
5. それを実行し、新たに見えてきた課題をPDCAサイクルで改善していく
SoZoneコースB: 「やればできる!」挑戦する力を習得する
失敗したら終わり、ではありません。失敗は成功のもと、失敗は始まりです。「マインドセット」という考え方を実践し、前向きに挑戦する力を身につけるポジティブ思考 成長マインドセットを学ぶプログラムです。
1. 仲間づくりの大切さ
2. 挑戦することは楽しい
3. 褒めることの大切さ
4. 自分の固定概念を成長する考え方に変える
5. 自分の達成目標と学習目標を立てる