現在、探求活動として「より良い社会を創造する」というテーマを与えられた学生達が選んだテーマは「不登校問題」。半年かけて探求活動を行って入り、その学生達の社会人サポートを行なっています。
夏休み中のこの機会に、「自分たちは何ができるのか」「不登校という言葉を変えたい」という目的のため、現在はニーズを把握するステップに進んでいます。
今回はフリースクールと教育委員会の2箇所を訪問してニーズを把握することにチャレンジしました。
フリースクールでは、運営スタッフの方や当事者の子供達から意見を聞いたり、一緒に遊んだりしました。
教育委員会では、浜松市としての中学生達へのニーズ、お願いなどを中心にヒヤリングを行いました。かなり緊張気味の学生達でしたが、一生懸命メモを取り、自分たちができることに一歩近づいたようでした。
この探求活動は晩秋まで続きます。大きな実りのある活動となることを願って引き続きサポートしていきます。