企業のSDGs取り組みを学ぼう! ゲーム感覚の冒険体験型環境教育ワークショップを実施

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2009年に発足した「浜松得するゼミナール(通称 浜松まちゼミ)」は、市内の店舗や事業者がゼミ形式で、一般のお客様に専門知識やプロのコツを無料でお伝えして、店のファンになってもらい、街の活性化を目指す活動のひとつです。

当団体が担当させて頂いた企業では、子供達に企業が取り組むSDGsを学んでほしい!という狙いがありました。ただSDGsの取り組みを説明するだけではつまらない。。。そこで考えたのが店舗内を冒険の舞台として、子供達が店舗の中を探し廻り、お宝SDGsを見つけ、そこに書かれたミッションを実施し、クリアーできたら次に進むというゲーム感覚の冒険体験型環境教育ワークショップを実施しました。ゴールは最新のEV電気自動車!

子供達は温暖化の現実を学んだ後、冒険に出発!

テーマは「再生 Re -Born!」

店舗内を探し廻りお宝SDGsを次々と見つけて行きました。見つけるとシールがもらえそれをスタンプラリーシートに貼って行き、その後に与えられたミッションをクリアーし、そこで気づいたことを記入しながら次に進んでいきます。

与えられたお宝+ミッションは全部で8つ。例えば商品に潜むSDGs、節電、ゴミの分別、リユース、リサイクル。リユースではリユースの良いところを見つけられないと前に進めません。ゴミの分別ではきちっと分別できないと次に進めません。節電のところでは電気代を計算!きちっと計算できないと進めません。

ゴールでは、電気自動車から家庭家電の扇風機を回すことが最後のミッション!

子供達は興味津々で最後のミッションをクリアーし、みんなは本当のお宝プレゼントをゲットしていました!!

お家に帰ってからも子供達から今日のことの話がいっぱい出ていたようです。

夏休みももうすぐ終わり。夏休み最後にまた楽しい思い出が学びができたことと思います。