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東洋大学国際学部学生達と教育意見交流会

日頃「多様性のある社会の実現を通しての地域活性化」を研究されている学生さん達が浜松市を論文作成の一環として訪問されました。

この社会を実現するためには、まず個人がアイデンティティを確立させ、自らの将来を考え資質や能力を主体的に伸長できる環境をつくりだすことが必要であると学生達は考え、当方のキャリア教育を取り入れた特徴的なワークショップを活用し、遊びを通じて子どもの個性を伸長し、主体的な学びにつながるような学習支援を行っている点に関心を持って頂き、教育に関する交流会の機会を持つこととなりました。

学生達からいただいた質問に答える形で行い、特に地域連携の観点からキャリア教育、協働、CSR\CSVなどを中心にお話しさせて頂きました。ついつい話に夢中になってしまいましたが、熱い思いが伝わったようで学生達からも活発に意見や質問が出てきました。

学士達もそれぞれに研究テーマがあり、当方も異文化コミュニケーションやContextが活動の大切なバックボーンとなっている点もお話しさせて頂きました。

また、今回は浜松磐田信用金庫のご協力によりコアワーキングスペースFUSEをお借りし、学生のための起業・アントレプレナーシップ(起業家精神)醸成コミュニティ Doer Tribe Hamamatsuと施設の紹介も行いました。

企業や学生達とも連携を強化していきたいと考えていましたので、当方としてもとても貴重な機会となりました。

学生達も引き続き教育を通しての多様性のある社会の実現に関心を持ち、今回のようにフィールドに飛び出し自らも行動を起こしてもらえたらと思っています。

とても楽しく実のある1日となりました。