浜名湖花博2024がこの春からいよいよ開幕しました!
この浜名湖花博の期間中、当法人が主催する環境教育ワークショップも実施されます。
このワークショップは二部構成となっていて、まず4月は各地域(浜名湖会場、兵庫県会場、インドネシア会場、オンライン)で環境教育ワークショップが実施され、5月には各会場が一堂に対面やオンラインで集まって子供環境サミットを実施します。
浜名湖会場では、早稲田大学 園池先生をご招待して対面での環境教育ワークショップが開催されました。
第一部 新聞にも掲載されました、園池先生の「光合成を目で見てみよう」では、光合成を目で見るという実験を通してハイレベルな熱中授業が行われました!学生達からは疑問や質問が相次ぎ、では調べてみようということで次々と探求授業が行われ、学生達の前へ進む姿勢がとても素晴らしかったです!
第二部では、学生達は、花や緑で未来の暮らしをどのように変えられるかをSDGsやカーボンニュートラルの視点で考え、アイデアを出し合い、そのアイデアをアイデアスケッチの形で見える化してもらいました。こちらも色々な意見が飛び交い貼りきれないほどのアイデアが飛び出しました。
改めて、熱中するということはこういうことかと感じた1日でした。
実施の最後に参加者の学生達にとってどのような気づきがあったのかを確認して、下記のようなコメントをいただきました。
- まだまだ自分でできる環境対策がいっぱいあると気づいた
- 現状の環境課題が思っていたよりも深刻であり、自分たちでなんとかしなければいけないと実感し、考えることが楽しいと感じた
- 未来に向けて今日気づいたことを応用して取り組んでいきたい
- 光合成の大切さ、今後求められる環境対策への大切さがわかった
- 自分達はアイデアを出して未来のことを考えることができてそれを伝えていく必要性があると感じた
- 自然との共存の必要性を感じた
今回皆さんに描いてもらった未来の暮らしは、5月のサミット時に発表をしてもらいます。
発表をしながら色々な地域の方々と交流ができたらと思います。楽しみにしていてください。