浜松市立丸塚中学校2年生に未来学校授業として、キャリア教育授業を行なってきました。
仲間と一緒に1つのハートを作ることや一本の割り箸を二人の指の上に乗せて前絵進むゲームを通して、みんなでどんな形にするかを話し合いそれぞれのグループが協力して1つのものを作るプロセスの大切さをワイワイ言いながら楽しみました。このゲームの中から、「協働することの大切さ」ということに気づいてくれました。
またもう一つのテーマは「夢を持とう!目標を持とう!誰のためにを考えよう!」として、まずは私のキャリア史をグラフで示しながら伝えて、その後で子どもたちには、将来何になりたいかがある子供には、その将来に向かって今何をするのか自分目標を立てることを考えてもらいました(Back casting)。まだ将来何になりたいかが決まっていない子供には今、自分が好きなこと、得意なことを見つめ直してもらい、それを将来につなげようと考えてもらいました(Fore casting)。
今回は特に対話することを重視し、なりたい職業に就くための今から努力することや自分の良いところ好きなことを話してもらった後に、他の子供達が発言に対して認め合い、アドバイスをすることを行いました。
コロナも5類へ移行し、これまでのエネルギーが有り余っていると感じるほど元気な子供達でした。そのエネルギーを前向きな力とし、その力をみんなで発揮することによりものすごいエネルギーで何かを変えることができると思います。みんなに期待しています。