浜松市立富塚小学校6年生にキャリア教育授業
遊びを通じたワークショップ
未来学校授業として、キャリア教育授業を行なってきました。
少し将来のことを考え出し始める頃、自分が小学6年生の時どうだったかを重ね合わせながら行いました。
授業のテーマは「夢を持とう!目標を持とう!誰のためにを考えよう!」として、今回は遊びながら学ぶワークショップに重点を置きました。みんなで1つのハートを作るゲームや割り箸を使った二人三脚ゲームを通して、どうすれば上手く作れるか、上手に進めるかを子供たちに考えてもらい、その中から気づきとして、協力することの大切さ、競争の概念が入っても協力することが大切であることを感じてもらえたようです。その後、自分が好きなこと、得意なことを見つめ直してもらい、それを将来につなげようと考えてもらいました(Fore casting)。
ゲームでは笑いながら
元気で明るい子供たちが多く、ゲームでは笑いながら行っていたことが印象的でした。またゲームを通して気づいたことを自分の言葉でみんなが発言できたことが大変嬉しく感じました。
小学校の生活も間も無く終わりを迎え来春には中学校へ進学する子供たち。今回の体験が少しでも子供たちの将来の選択の指針となっていれば幸いです。