浜松市立富塚小学校6年生に未来学校授業として、キャリア教育授業を行なってきました。
久しぶりの小学校での授業。時間も少し短く対象も小学生ということで、キャリア教育のうち、自己理解のパートを少し短めにして、人間関係づくりとキャリアプランに重点を置きました。
今回は必ず気づきを持って帰ってもらおう!と思い、坂本九さんの「明日があるさ」の替え歌を作ってもらい、歌詞の中に、私からの体験や話を通して自分たちの気づきを盛り込んでもらい、最後にみんなで歌を歌って終わりました。替え歌の中には「協力」「認め合い」「いいね!」「前向き」「心の扉を開いて」などキラキラとした言葉が散りばめられていました。
子供達もきっと、前向きに将来のことを考えてくれることと思います。
授業内容
仲間と一緒に1つのハートを作ること通して、みんなでどんな形にするかを話し合いそれぞれのグループが協力して1つのものを作るプロセスの大切さをワイワイ言いながら楽しみました。このゲームの中から、「協力と認め合うことの大切さ」ということに気づいてくれました。
またもう一つのテーマは「夢を持とう!目標を持とう!誰のために何のためにを考えよう!」として、まずは私のキャリア史をグラフで示しながら伝えて、その後で子どもたちには、「明日があるさ」の替え歌を子供達が気づいた言葉を話し合って入れながら作って最後にみんなで合唱しました。