
みんなで1つのダビンチブリッジを作る過程で、社会に出る際に必要な心構えに気づいてくれる事をターゲットとして行いました。みんなからは10に近い気づきが得られました。さすが、的を得た気づきがあり、私が伝えたいことが、学生達にも伝わったようで、チームとして協力すること、失敗を恐れずトライアルアンドエラーを繰り返すことの大切さ、ロジカルシンキング、課題解決することの大切さなどに気づいてもらえました。
皆真剣に話を聞いてくれ、自分を見つめ直す自己理解にも取り組んでくれました。
まだ挨拶やマナーなど子供っぽいところもありますが、今後自分で気づいて社会へ出ていく上での心構えを自分の力で気づいて磨いてくれることと思います。


授業内容
仲間と一緒にレオナルド・ダビンチブリッジという橋を築き上げることを通して、社会での大切なこと、心構え気づいてもらうことを実施しました。
さらには、レオナルド・ダビンチが生きた時代となぜダビンチがこのような橋を考案したのか、その時代背景の考察は、宿題として提供しました。
またもう一つのテーマは「夢を持とう!目標を持とう!誰のために何のためにを考えよう!」として、まずは私のキャリア史をグラフで示しながら伝えて、その後で子どもたちには、将来何になりたいかがある子供には、その将来に向かって今何をするのか自分目標を立てることを考えてもらいました(Back casting)。まだ将来何になりたいかが決まっていない子供には今、自分が好きなこと、得意なことを見つめ直してもらい、それを将来につなげようと考えてもらいました(Fore casting)。
