浜名湖花博2024もいよいよ佳境に入ってきました。
この浜名湖花博の期間中、当法人が主催する環境教育ワークショップも実施されました。
このワークショップは二部構成となっていて、まず4月は各地域(浜名湖会場、兵庫県会場、インドネシア会場、オンライン)で環境教育ワークショップが実施され、今回は各会場が一堂に対面やオンラインで集まって子供環境サミットを実施しました。
第一部 早稲田大学 園池先生の「光合成を目で見てみよう」では、光合成をクロロフィル蛍光測定装置を使って目で見るという実験を通してハイレベルな熱中授業が行われました!例えば、「スーパーで売っているピーマンは光合成しているか?」など先生からの問いかけに対して、子どもたちはみんなで考えて自分なりの予測を立てて、環境にとって光合成がいかに大切で身近なものかを感じていました。
第二部では、4月に各会場で行なった環境教育ワークショップで描いた環境を意識した未来の暮らしのデザインスケッチをもとに、すべてのグループが発表を行いました。練習の成果もあって皆しっかりとした口調で未来の暮らしをプレゼンして交流を行いました。
最後には、参加してくれた子供達全員を浜名湖花博環境見守り隊任命式を行い、これからも継続して環境を意識した行動に取り組むことを誓い終了となりました。
国内外の子供達がオンラインで一堂に集まり、交流しながら環境を考える環境サミットは、みんなが描いたデザインスケッチのように、未来を見据えて環境行動を起こす第一歩になったようです。
みんな、参加してくれてありがとう!