浜松市立開成中学校2年生にキャリア教育授業 テーマは「心の扉を開いて」

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開成中学校の「開成」は、苦しみを乗り越え、人知を開いて物事を達成できる生徒の育成を目指す願いが込められているということです。

みんな挨拶がきちっとでき、笑顔を絶やさず、真剣に未来授業に参加する姿がびっくりするくらい素晴らしいみんなでした。こちらもみんなの取組む姿勢にとても嬉しい気持ちになりました。そのような子供達に対して、さらに前向きな姿勢で将来のことを考えることの大切さに気づいてもらいました。

今回は特に夢を叶えるための心構えのStep1として、心を開くことの大切さをお話ししました。子供達には、楽しいこともあるでしょうが、辛いこともあると思います。自分を見つめる自己理解の時間を設けて、自分に向き合ってもらい、未来の自分像がまだ描けていない子供達には、自分の良いところ、好きなことを見つけてもらいました。改めて、プリントに書き出す事できっと今まで気づいていなかったことに気づいてくれたことと思います。

ポジティブ思考で、でも辛いことがあったり、自分の弱いところに気づいたら、ちょっと環境を変えてみよう!きっと思い切って自分を変えることができるはず!

授業内容

仲間と一緒に1つのハートを作ること通して、みんなでどんな形にするかを話し合いそれぞれのグループが協力して1つのものを作るプロセスの大切さをワイワイ言いながら楽しみました。このゲームの中から、「協力と認め合うことの大切さ」ということに気づいてくれました。

またもう一つのテーマは「夢を持とう!目標を持とう!誰のために何のためにを考えよう!」として、まずは私のキャリア史をグラフで示しながら伝えて、その後で子どもたちには、将来何になりたいかがある子供には、その将来に向かって今何をするのか自分目標を立てることを考えてもらいました(Back casting)。まだ将来何になりたいかが決まっていない子供には今、自分が好きなこと、得意なことを見つめ直してもらい、それを将来につなげようと考えてもらいました(Fore casting)。