
~接客と品出しのしごと~ 子供達の「気づき」
子供達がお仕事体験の中から気づいたことを発表してもらいました。それらをまとめた内容が下記となります。子供達がどんなところに興味を持ったのかよく分かりますね。
はじめに
わたしは、いつも行っている杏林堂(ドラッグストア)で、店員さんがどんなことをしているのかを調べました。お店ではたくさんのルールや工夫があって、ふだん買い物をしているだけでは気がつかないことがいっぱいありました。
しらべたこと・体験したこと
1. 接客について
- お客さんにていねいな言葉で話す。
- お店の中での立ち方や案内のしかたにもルールがある。
- レジでは、食べ物とそうでないものを分けて入れる。
- お客さんがこまっていたら、スピーカーで人をよんで助ける。
2. 品出しの工夫
- バーコードの下にある番号を見て、同じ商品かどうかをしっかりたしかめる。
- 商品のむきをそろえて、きれいに並べる。
- 奥の商品を手前に出して、お客さんが取りやすいようにする。
- 出し切れなかった商品は棚の上に置いておく。
3. お店の工夫
バックヤードに出入りするときには、かならずあいさつをする。
入り口には季せつの物をならべている。
レジは2つあり、こまったときにはすぐに店員さんが手伝えるようになっている。


分かったこと
品出しもただ商品をならべるだけでなく、お客さんのとりやすさを考えている。
杏林堂では、お客さんが気もちよく買い物できるように、たくさんのルールや工夫がある。
接客はただ「いらっしゃいませ」と言うだけでなく、言葉づかいや立ち方、案内のしかたなどが大切。
まとめ
わたしは今回のしらべ学習で、杏林堂のしごとはとても気くばりが大切だと分かりました。ふだんは気にしていなかったけれど、お店の人が見えないところでたくさん工夫してくれているおかげで、わたしたちは気もちよく買い物ができているのだと思いました。これから買い物に行くときは、そのことを思い出して「ありがとう」の気持ちを持ちたいです。



