浜名湖花博 環境教育ワークショップ第4弾 インドネシアで実施

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浜名湖花博2024がこの春からいよいよ開幕しました!

この浜名湖花博の期間中、当法人が主催する環境教育ワークショップも実施されます。

このワークショップは二部構成となっていて、まず4月は各地域(浜名湖会場、兵庫県会場、インドネシア会場、オンライン)で環境教育ワークショップが実施され、5月には各会場が一堂に対面やオンラインで集まって子供環境サミットを実施します。

インドネシア会場では、当方との事前準備のもと現地スタッフがファシリテーターを務め対面での環境教育ワークショップが開催されました。

インドネシアのバンドン市は浜松市と環境分野で覚書を結んでいる関係で中学生高校生が16名参加いただきました。

インドネシアは環境問題への関心が高く、環境課題も多く抱えている国でもあります。現状はCO2吸収量よりもCO2排出量が多い国となっていて、早く環境改善を行わなければいけない、またその要因の1つとして日本も絡んでいる点などを課題として取り上げ課題意識を高めました。

その後で、学生達は、花や緑で未来の暮らしをどのように変えられるかをSDGsやカーボンニュートラルの視点で考え、アイデアを出し合い、そのアイデアをアイデアスケッチの形で見える化してもらいました。終始会話が弾み賑やかな中で行われました。

今回皆さんに描いてもらった未来の暮らしは、5月のサミット時に発表をしてもらいます。

発表をしながら日本の学生達と交流ができたらと思います。楽しみにしています。